伊勢市・松阪市・明和町・玉城町・度会町・鳥羽市・志摩市・南伊勢町の相続手続きは三重県伊勢市の「行政書士やまぐち事務所」に 

三重県伊勢市の行政書士、行政書士やまぐち事務所です。

今、お手伝いさせていただいている相続手続きの案件で多いのが、亡くなられた方(被相続人)がお亡くなりになられて、すでに何十年とたっているケースです。現在、土地や建物の所有者の方(名義人)が亡くなられて死後◯日以内に手続きをしないといけないと云う決まりがない為、ついそのままになっているというケースです。(※不動産の固定資産税は、相続人代表者の方が納税されていますが。)いわゆる空家・空き土地問題と云われるもので、現在、全国的に社会問題となっています。

ただ、時間がたてばたつほど、相続手続きは時間も手間もそして、費用もかかってしまうのも現実です。又、場合によっては、法定相続人間での話し合い(遺産分割協議)がまとまらないことも有り得ます。例えば、会ったこともない相続人がいる。連絡のお手紙は届いているはずなのに、一切返信がなく、電話も通じない等々。

(ちなみにこれまで一切のお付き合いがなく、どこに住んでいるかが分からない場合でもその方の住所地は、調査のうえ、確認させていただけます。)

相続手続きは、被相続人の出生から死亡までの一連の戸籍(改製原戸籍、除籍謄本など)を収集しないといけないのですが、時間がたっている場合ですと、相続人の方(のどなたか)もその間、お亡くなりになられていたりされると、その方のさらに出生から死亡までの戸籍等も収集しないといけなくなることもあります。

さらには、法定相続人の方の配偶者の出生から死亡までのも(ケースによっては)必要となる場合もあります。

また、築何十年とたっている建物が自然災害などで崩れたりして万一にも、どなたかに被害を及ぼした時は責任問題も起きてしまいます。

こういったリスクが生じないためにも相続が発生した場合は、出来る限りその時点(例えば、葬儀を終えられたときや四十九日が終わられたときなど)で必要な相続手続きをされることをおすすめいたします。もうすでに相続発生したときから◯十年と経過していて、例えば次のような場合などの様に、何をどの様にすれば良いか分からないと云う方もご相談ください。

・法定相続人が誰になるのかが分からない。または、誰になるかは見当がつくが、その方がどこに住んでいるのかわからない。

・戸籍などの必要書類(除籍謄本、改製原戸籍、戸籍の附票など)をどの様に取得するのか分からない。

・どういった書類を作らないといけないのかがわからない  等々。

仮に分割協議がまとまらない様な場合でもご希望により弁護士の先生や相続税の申告が必要な方には税理士の先生をご紹介することも当事務所が窓口となり対応させていただいきますので「この場合はどこに相談に行けば良いのかが分からない」と云った方も、お気軽にご相談ください。信頼できる他の専門家の方をご紹介致します。

なお、当事務所では、次の様な場合も信頼できる専門家・専門業者様をご紹介させていただくことも可能です。

・相続人全員がそれぞれの家があり、(相続を受けたが)住むことのない家などの建物があるので、出来れば更地にしたい。

・だれも住むことがないので、出来れば売却又は借りてくれる方が見えたら賃貸したい。

・相続をうけた家をリフォームしてそこに引っ越ししたい。

これらのことも安心してご相談ください。

勿論、当事務所への紹介料などは一切不要です。

三重県内、特に伊勢市、松阪市、鳥羽市、志摩市、明和町、度会町、玉城町、南伊勢町での相続に関するご相談は、三重県伊勢市の行政書士事務所、行政書士やまぐち事務所に、よろしくお願いいたします。

 

三重県伊勢市の行政書士やまぐち事務所

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