遺言書作成に関するご相談は、三重県伊勢市の行政書士やまぐち事務所に 【遺言書編】
三重県伊勢市の行政書士事務所、行政書士やまぐち事務所です。
今回は、遺言書の作成についてです。特に最近、週刊誌などで、遺言書や相続、終活全般についての特集記事が多いですよね。一つは、いくつかの点で法改正などがあることも影響していると思います。又、高齢化社会を迎えて真剣にご自身の亡き後のことを考えたり、心配される方が多くなってきたことも一因かと思います。法改正されたことのひとつに遺言書の一つ、自筆証書遺言で、財産目録については自書によらず例えばパソコン入力による作成が認められたことがあります。そして自筆証書遺言の場合、ご自身で保管するのが基本でしたが、法務局で保管してもらえることになったこともあげられます。ただ、遺言書自体は、従来通りあくまでも自書によることに変わりはないですし（自筆証書遺言の場合。読んで字のごとく）、また、保管の方法が法務局でしてもらえることになったことで、紛失や偽造される心配についてはなくなりました。
※ただ、当事務所では基本的に、遺言書作成の相談者には、公正証書による作成をお薦めしております。公正証書では、遺言書の原本も保管されますので、偽造される心配は皆無ですし、又、ご本人が保管していた遺言書を万一、紛失したとしても再発行できます。
もし、遺言書を作ろうと考えられましたら、まずは、ご相談ください。多くの方が疑問に思われていることに、例えば、、、
・作成にあたって書き方の様式や決まりごとがあるのか？
・遺言書を作ったらその財産はもう使えないのか？
・一度、作ったら気持ちが変わったとしても変えることは出来ないのか？
など色々な疑問などにもお答えさせていただきます。どうしても自筆証書遺言で作成希望の方の場合、その遺言内容が有効のものかの確認チェックや公正証書で作成される場合は、当事務所で原案の作成、公証役場との打合せや日程調整、証人（最低2名必要、内、1名は当職がさせていただきます）の手配、戸籍などの必要書類の収集までサポートさせていただきます。
ご相談は、休日夜間も対応させていただきますので、ちょっとした疑問や心配ごとなど、お気軽にご相談ください。
伊勢市、松阪市、鳥羽市、志摩市、明和町、玉城町、度会町、南伊勢町対応いたします。
又、行政書士は、守秘義務がありますので、安心してご相談ください。